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アルゼンチン「建国の父」が眠る!
大聖堂
午前中、ミサで入れなかった大聖堂(カテドラル・メトロポリターナ)に向かった。内部の空気はひんやりしていて外とは別世界だ。ここにホセ・デ・サン=マルティンが眠っている。彼はアルゼンチンの建国の父として、南米においては偉大なる解放者と讃えられている将軍である。南米各地で彼の名前がつけられた広場や通りがみられる。アルゼンチンでは、命日の8月17日が国民の祝日になっているそうだ。
聖堂の右側で燃える灯。聖堂が完
成した1827年から今日まで消
す事なく保たれているそうだ。
(01/06 14:54:10)
聖堂内は薄暗く聖人の像が動き出
しそうな感じがした。人々は囁く
ように会話している。
(01/06 14:55:02)
木のベンチに座る。今までの旅の
無事を感謝した。
(01/06 14:56:47)
純潔を象徴する百合、モザイクが
美しい。
(01/06 14:57:55)
よき羊飼い、キリストと使徒ペテ
ロ?だろうか。
(01/06 14:59:20)
ミサは終わっていたが、一心に祈
りつづける人が何人もいた。
(01/06 14:59:30)
聖母マリアと幼きキリスト。チャ
ルテン村の入り口にあった像を思
い出す。
(01/06 15:03:12)
衛兵の交代の時間らしい。彼らは
サン=マルティンの柩を安置して
いる部屋をまもっている。
(01/06 15:04:46)
サン=マルティンの柩の周りにア
ルゼンチン、チリ、ペルーの聖女
像がたっている。
(01/06 15:06:20)
スペインで出世していたサン=マ
ルティンだったが、故国の危機を
知り全てを捨て解放の為戦った。
(01/06 15:07:16)
彼は失意のうちにフランスで亡く
なった。功績を認められたのは後
のことである。
(01/06 15:08:47)
「建国の父」に相応しい重厚なし
つらえ・・彼が現在のアルゼンチ
ンを見たら何と言うだろうか?
(01/06 15:09:34)
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