騎士団長の館
十字軍と聞くと、あぁ、確か昔、イスラム教徒から聖地エルサレムを奪回すべく創設されたキリスト教軍隊だったなぁと思う。よくは知らない。本を開いてみた・・・ほぉ〜聖ヨハネ騎士団、初めは軍隊じゃなかったのか。９世紀、アマルフィの商人がエルサレムにやってくる巡礼者のために宿泊所（ 兼・病院）を建てたのがはじまりだったようだ。しかし、１０９９年のキリスト教徒によるエルサレム征服後、医療奉仕に限らず軍事的性格を強めていったらしい・・・騎士団の歴史は苦難にみちている。ロードス島は最も激しい戦いの地だった。
グランド・アスティール・ホテル。
新市街の海岸沿いに位置する。
新市街の海岸沿いに位置する。
(1/5 8:56:20)
ホテルの前はビーチ。対岸にはア
ジア、トルコが見える！
ジア、トルコが見える！
(1/5 9:06:10)
「新」市街ながら、入り組んだ小
路に迷うこと３０分。旧市街にた
どり着いた。
路に迷うこと３０分。旧市街にた
どり着いた。
(1/5 9:17:02)
旧市街はぐるりと堅固な城壁に囲
まれている。これは海から遠いア
ンボワーズ門。
まれている。これは海から遠いア
ンボワーズ門。
(1/5 9:17:16)
おおっ、大丈夫かな？ギリギリ。
(1/5 9:22:23)
聖ヨハネ騎士団長の館。
(1/5 9:22:42)
建物にはそれを建てさせた騎士の
家紋が彫られているそうだ。
家紋が彫られているそうだ。
(1/5 9:23:41)
重厚な造りは「お城」というより
「館」と呼びたくなる。
「館」と呼びたくなる。
(1/5 9:24:01)
外観は禁欲的な修道院の印象だが
住人は青い血だったとわかる紋章。
住人は青い血だったとわかる紋章。
(1/5 9:29:56)
回廊。この独特のアーチは十字軍
の城でよく目にするものだ。
の城でよく目にするものだ。
(1/5 9:31:15)
騎士団長の館の中庭を見下ろす。
観光客がちらほら。
観光客がちらほら。
(1/5 9:34:33)
窓越しに見えるのはクロックタワ
ーらしい。
ーらしい。
(1/5 9:40:16)
館のフロアはギリシャ神話のモザ
イクで飾られている。
イクで飾られている。
(1/5 9:47:32)
黒の長いマントをまとった騎士が
現れそうだ。
現れそうだ。
(1/5 9:49:55)
薄暗く狭い通路。昔は蝋燭を手が
かりに歩いた事だろう。
かりに歩いた事だろう。
(1/5 9:54:53)
モザイクの保存状態は思ったより
いい。修復したのだろうか。
いい。修復したのだろうか。
(1/5 10:01:03)
やはりここにも猫がいる。
(1/5 10:13:56)
鳩の声だけが響く静かな通り。
(1/5 10:17:59)
騎士団長の館を出て、下りてきた
道（＝騎士通り）を振り返る。
道（＝騎士通り）を振り返る。
(1/5 10:18:56)
小石がびっしりと埋め込まれた騎
士通り。緩い傾斜がある。
士通り。緩い傾斜がある。
(1/5 10:22:59)
マンドラキ港（旧港）にやってき
た。エヴァンゲリスモス教会。港
側に塔がある。
た。エヴァンゲリスモス教会。港
側に塔がある。
(1/5 10:33:30)
古代、港の入り口に、太陽神ヘリ
オスの巨像が足を広げて立ってい
たという伝説がある。
オスの巨像が足を広げて立ってい
たという伝説がある。
(1/5 10:35:00)
