この後徒歩でアムダリヤ川の橋を渡った。ウズベキスタンでは橋の撮影が禁止されているので、写真は残っていない・・・この橋がすごかった。ずばり「パッチワークの橋」なのだ。大小さまざまな鉄板(注:鉄骨ではない)が張り合わされ、歩くたびにベコベコと音をたてる。金属腐食だろう、いたる所が変色し穴があいている。途中では作業員が溶接中だし(笑)小型車がくると傾く。渡り終えてからよく見ると、廃船を数珠つなぎにしたようなつくりだった。アムダリヤ川の流れは季節により変化するらしいので、あえてこの「橋」にしているのかも。

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