フィジーへは、エア・パシフィック航空が成田から週3便運行。成田を午後7時に発ち、翌日の午前6時55分に到着する。今回の着陸時間は6時52分だった。気温は26℃。
日本より3時間進んでいる。よって、日本の正午はフィジーでは午後3時。時差は全然感じない。
フィジーは常夏の島で最も暑いのは12〜2月にかけてである。反対に乾期にあたる6〜9月は貿易風の影響で比較的過ごしやすく涼しい季節だが、平均気温25℃をしたまわることはない。
公用語は英語。よく英語が通じる。この他、フィジー人はフィジー語をインド人はヒンズー語を併用しているらしい。
水道水を飲み水に使用できるが、胃腸の弱い方や体調の悪い方は部屋にあるポットで沸かして利用するかミネラルウォーターを買った方がよい。
240Vと高圧なので、濡れた手でコンセントに触れると大変危険。日本の電気類はもちろん変圧器を使用が必須。高圧のため、お湯はあっという間に沸いた。
チップの習慣はない。特別なサービスを受けたと感じたら気持ち程度に置くのも良いが、笑顔でお礼が一番いいかも(^^)
メーターのないタクシーがほとんど。乗る前に料金を交渉すべき。ナンディタウンからホテルまで一度利用したが、善良な運転手さんだった。
F$=68円(現金の為替2004年7月)。紙幣が50ドル、20ドル、10ドル、5ドル、2ドル、1ドル。コインが1ドル、50セント、20セント、10セント、5セント、2セント、1セント。
◆ ナンディからマナ島へ ◆
ナンディからマナ島までは、サン・エアー飛行機(PI)が毎日5便出ている。また、航路ではナンディのデナラウ・マリーナからタイガー4号が毎日3便出ている。マナ島まで1時間10分ほどで到着。今回、空路で入ったが、航路で入り、空路で帰るというのがいいのではないだろうか。タイガー4号を降りる際に、マナ島の桟橋でフィジアン達が唄と演奏で出迎えてくれ、とても良い思い出になると思う。(クリックで拡大)
◆ マナ島 ◆
島には、マリンスポーツが楽しめるサウス・ビーチとノース・ビーチがある。そして、島の西側にあるサンセット・ビーチでは美しい日没が楽しめる。また、島の一角にはルックアウトポイントという小高い丘があり、その頂上からの眺めが大変素晴らしい。尚、この島に伝わるマナ伝説との関係で、島の東側には外国人の立ち入れないサンクチュアリ(聖域)がある。(クリックで拡大)
◆ 詳細マップ ◆
左図はマナ島の詳細マップ。旅行記に出てくるブレの位置、レストランの位置等、詳細がわかる(クリックで拡大)。補足情報として、BBQエリア(バッフェエリア)のテーマ・バイキングは以下となっている。
月曜 |
火曜 |
水曜 |
木曜 |
金曜 |
土曜 |
日曜 |
ヨーロピアン |
ロボ |
カレー |
モンゴリアン |
ヨーロピアン |
ロボ |
オリエンタル |
また、、夕食後は、メインラウンンジでアクティビティが行われている。
上記はいずれも2004年8月現在の情報です。
火曜・土曜 |
金曜 |
日曜 |
メケショー (21時〜) |
ポリネシアンダンス (21時〜) |
賛美歌(18時〜) キャンプファイヤー(21時〜) |
◆ ナンディからヤサワ諸島へ ◆
右図はナンディからヤサワ諸島に向かうヤサワ・フライヤーの航路(クリックで拡大)。ヤサワ諸島は火山島群で南北に細長く約90kmに渡って連なっている。その南端にあるのが、今回訪れたワヤ島。ヴィチレブ島から約40km、ヤサワ・フライヤーで約1時間30分。チケットにはサンセット行きと書いてある。大人120フィジードル、子供60フィジードル。お問い合わせはSOUTH SEA CRUISES まで。
【ヤサワ・フライヤー出発時刻】
島 |
行路 |
復路 |
デナラウ・マリーナ(出発地)
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09:15 |
18:00 |
サウス・シー・アイランド/バウンティ・アイランド | 09:45 |
17:30 |
トレジャー/ビーチコンバー | 10:00 |
17:15 |
【このツア−のポイント】
上記はいずれも2004年8月現在の情報です。
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