ウズベキスタンを旅行中、どの町でも見かけたのがスザニ。元々は母親が娘の嫁入り道具として縫うものだったが、その刺繍の美しさは観光客にも評判となった。地域により模様が違うそうだ。好んで使われるモチーフは綿花、ザクロ(子孫繁栄)など。ブハラのスザニは、白地に赤やピンクの刺繍が「かわいい!」と日本女性の間で人気だった。

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