単に古いモスクというだけでなく、北アフリカでは「T字プラン」の構造を最も早くとりいれたモスクでもあるらしい。T字プランとはミヒラーブの方向を強調 する構造。写真では分からないが、礼拝の間のタイルやミンバル(説教台)、マクスーラ(ミヒラーブ近くに設けられた、支配者や宗教指導者を保護する木製の囲い)など内部装飾も由緒のあるものだという。

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