フィッツ・ロイ周辺は地形上、気流がぶつかりあい、雲が発生しやすい。遠くから眺めるとまるで山そのものが煙を吐いているようだ。先住民は煙を吐く山「エル・チャルテン」と呼んでいた。標高約3400mの登頂は、その猛烈な風に阻まれ困難を極めたそうだ。

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