光が当たった修道院

ヴェネチアの支配につづき、侵攻してきたのはオスマン・トルコ帝国。時が過ぎ、ギ リシャ本土が独立した後もクレタ島はトルコの支配下にあり苦汁をなめてきた。1866年、ついに クレタ島は独立を求め、蜂起する。トルコは反乱を鎮圧すべく大軍をおくってきた。対するクレタの 反乱軍の拠点のひとつがこのアルカディ修道院だった。

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