ガーミア・アズハル
エジプトのイメージロゴ
この旅行中、こんなにゆっくりと観光できた日はなかったかもしれない。今日は、イスラミックカイロを散策。昨日の夜、ガイドブックを見ながらどう歩こうかと思案していたが、一日かけても回りきれそうにない広さだ。そこで、的をしぼってゆっくりとイスラムを感じようと思った。さて、このイスラミック・カイロと呼ばれる地区には、伝統的な生活を大切にしているムスリムが多数居住する。サウジやイランと違って、観光客には強要されていないが、礼節を尽くしたほうがいいのは確か。妻は、街歩きの始めから、用意していたスカーフをかぶっていた。一目で東洋人とわかる僕らだが、巡礼のムスリムと思うのかしつこい物売りもここでは声をかけて来ない。
コンラッドホテルの朝食
ホテルの朝食。今日は果物をたく
さん食べよう。コンラッドホテル
の朝食はなかなか美味しい。朝か
らこんなに食べていいのか。
(01/04 08:29:56)
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タクシー運転手のモハメッド
タクシードライバーのモハメッド
。昨日、オールドカイロまで乗せ
てくれた彼を再び呼び、フセイン
広場まで行ってもらった。
(01/04 10:00:23)
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ガーミア・ホセイン(撮影禁止)の入口
ガーミア・ホセインの女性側入り
口。ここは男女の入り口が別々に
なっている。女性はスカーフをか
ぶっていたほうが入場しやすい。
中の写真撮影はできない。
(01/04 10:14:25)
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ガーミア・ホセイン外観
手前のフセイン広場をはさんで見
えるのがガーミアホセイン。左側
がハンハリーリ入り口になる。5
日前の12月30日にはツアーの
皆さんとここに来ていたのだ。
(01/04 10:26:49)
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ガーミア・アズハルの入口
ガーミア・アズハルの入り口。タ
フリール広場からここまで地下道
を通らなかればならない。
(01/04 10:31:41)
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ガーミア・アズハルを入ったところ
ガーミア・アズハルに入った。右
側で靴を預ることになっていて、
1LEかかる。入場は無料だ。
(01/04 10:34:40)
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靴を預けるところで本を読んでいる老人
靴置き場でコーランを読んでいる
おじいさん。いい雰囲気をかもし
出している。
(01/04 10:35:36)
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ガーミア・アズハルのミナレット
中から見たミナレット。ミナレッ
トは合計5本。畏敬の念をいだか
せる構築だ。
(01/04 10:38:26)
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通路で静かに勉強する人たち
掃除機の音をものともせず、熱心
にコーランを学んでいる人たち。
ガーミア・アズハルには世界有数
のイスラム神学校が付属している
のだ。
(01/04 10:39:59)
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ガーミア・アズハル外観
中庭の石はよく磨き込まれていて
モスクが映り込んでいる。観光客
はほとんどいない。珍しいのか学
生に声をかけられた。日本語を勉
強しているらしい。
(01/04 10:41:42)
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イスラム女性達の後ろ姿
女性は必ずこのように正しい服装
をしている。観光客といえども、
女性は露出をさけ、スカーフをか
ぶっているほうが良いだろう。
(01/04 10:55:59)
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ガーミア・アズハル内部
中は人が多いのに、祈りと学びの
場らしく、とても静かで居心地が
良い。僕達も1時間以上このモス
クで過ごした。
(01/04 11:11:59)
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