ミイラ博物館
1996年バハレイヤ・オアシスで考古学上の大発見があった。アレキサンダー大王の神殿へ向かっていた警備員。神殿の1km手前で連れていたロバが突然転んでしまった。どうしたものか。。。そこには穴があき、下には墓らしきものが見えていた・・・。その後の調査で、数多くのグレコ・ローマン時代のミイラが発掘された。掘るたびにミイラが出てくる、その地は「ミイラの谷」と呼ばれるようになった。残念ながら谷は立ち入り禁止だが、3体のミイラがバハレイヤの博物館に臨時展示されている。