カイロ考古学博物館(一般展示品)
エジプトのイメージロゴ

窓からナイル川が見えるはず。しかし、スモッグか靄で視界が悪い。朝食はホテル内のシーズンというレストランでとる。部屋からはかなり離れている。昨日、場所を確認しておいて良かった。さすが、フォーシーズンズだけあって、朝食もすごい!イスラムで珈琲といえばネスカフェが普通なのに、ここでは香りたかいDripだ。玉子料理はその場でいろいろチョイスできる。
 カイロ考古学博物館は、予想はしていたものの長蛇の列。カメラ券を購入する。カタコンベの件がありちょっと心配していたが、デジカメもOK!(フラッシュは禁)入場20LE、カメラ10LE、ミイラ室入場40LE。

<注記>
 カイロ考古学博物館の写真の並び順は、見やすさのため展示品の種別毎に掲載しています。撮影時間順ではありません。

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昨日の夜にも撮った写真。朝はま
た違う雰囲気だ。靄が町を覆って
いる。
(12/30 8:00:33)
拡大写真が見れるよ。(81kb)
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ホテル前の道路の向こう側にもく
れんの花!?鳥が羽を休めていた
。これから考古学博物館だ。
(12/30 9:23:05)
拡大写真が見れるよ。(120kb)
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門と入場の2カ所でセキュレタリ
ー検査。列に並んで次々に持ち物
をX線に通す。しかし、僕のバッ
クは通さなくてOKという。??
(12/30 9:51:51)
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アトリウム(1F中央広場)の入
り口正面にはアメンホテプ3世と
王妃の巨大な像がある。高さは7
mもある。
(12/30 12:06:59)
拡大写真が見れるよ。(95kb)
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王族であった神官ラーヘテプと妻
ネフェルトの像。メイドゥムのマ
スタバ墳墓にて発見された。光を
あてると象眼された瞳が輝き、今
にも息をしそうだ。
(12/30 11:19:56)
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王の衣装係だったセネブの家族像
。下には指をくわえたポーズの子
供が見える。仲睦まじい夫婦にか
わいい子供、とても幸せそうな家
族だ。
(12/30 11:24:00))
拡大写真が見れるよ。(85kb)
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書記の像。人口の1%しか読み書
きができなかったこともあり、書
記はエリート職だった。当時はこ
のような姿で仕事をした。
(12/30 11:31:32)
拡大写真が見れるよ。(83kb)
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アトリウム。2階から見下ろした
ところ。まばらに見えるが展示物
の周りは人だかりなのだ。午後は
もっと混みそうだ。
(12/30 11:35:17)
拡大写真が見れるよ。(91kb)
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コム・オンボで発見されたワニの
卵。ワニもソベク神として信仰さ
れた。
(12/30 11:36:26)
拡大写真が見れるよ。(66kb)
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タカ、猫、ワニ、猿といった動物
もミイラにされた。手前のものは
タカらしい。
(12/30 11:36:58)
拡大写真が見れるよ。(76kb)
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なんだか悲しそうな犬のミイラ。
ミイラにされたくなかった?
(12/30 11:37:47)
拡大写真が見れるよ。(68kb)
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魚のミイラ。ナイル川で捕れたの
だろう。
(12/30 11:38:22)
拡大写真が見れるよ。(86kb)
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本棚のように見えるが、これらは
全てミイラの棺なのだ!ミイラは
数えきれないほど多く、時代や型
も様々だ。
(12/30 12:08:32)
拡大写真が見れるよ。(93kb)
DSC24622.JPG
1階を見たところ。地下室には未
公開の発掘品がたくさん保管され
ているらしい。全て展示できるス
ペースがないのだろう。
(12/30 11:59:15)
拡大写真が見れるよ。(102kb)