王家の谷
エジプトのイメージロゴ
ハトシェプスト葬祭殿に続いて、王家の谷を観光。気温が23度にまで上がっていた。冬だというのに日差しが強くなってくる。そして、さらに体調は悪化。王家の谷の最後に観光予定だったサーブターハの墓はキャンセルした。そんな折り、ネフェルタリの墓が入場決定!旅行社はどんな手を使ったのか。とにかく嬉しいニュースだ。ただ、残念なことに写真撮影は厳禁。しかも墓の中は10分の制限時間がある。ちなみに2003年1月以降は保護のためネフェルタリの墓は閉鎖されるとのこと。今日は12月25日、最高のクリスマスプレゼントだ。
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タフタフ(電気自動車)に乗って
谷の奥に。観光ポイントまで楽に
移動できる。
(12/25 08:23:14)
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王家の谷を見下ろす山の頂上はな
ぜかピラミッドのような形をして
いる。
(12/25 08:32:18)
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ツタンカーメンの墓に入るところ
で。中で写真はダメなので、入口
でカメラを預ける。中は意外と小
さく、壁画もない。
(12/25 08:48:35)
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ツタンカーメンの財宝が発見され
たときの様子。現在はカイロのエ
ジプト博物館に運ばれている。残
っているのは花崗岩の棺だけ。
(12/25 08:49:07)
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ラムセス9世の墓。写真はOKだ
が、ノーフラッシュ。カメラのチ
ェックが厳しい。
(12/25 09:15:58)
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谷の入口に近いラムセス9世の墓
はこの谷で一番最後に作られた墓
らしい。
(12/25 09:17:08)
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入口を通ると、緩やかな坂が1本
続く単純な構造。写真は一番奥の
玄室を見学する人たち。
(12/25 09:18:58)
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玄室には鮮やかな壁画が描かれて
いる。棺はない。空気が淀んでい
る。
(12/25 09:22:03)
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天井いっぱいに絵が描き込まれて
いる。太陽が女神の体に入り、体
が出てくるという絵らしい。
(12/25 09:24:00)
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壁にも神々の姿が描かれている。
なぜか墓の中にいると体調が良く
なってくる。
(12/25 09:26:06)
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ラムセス3世の墓に入った。この
下がアメエムセスの墓らしい。な
ぜかラムセス3世の墓とつながっ
ているようだ。
(12/25 09:42:18)
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ラムセス3世は名実ともに最後の
偉大なファラオ。現在も調査中の
ため、墓の一部は公開されていな
い。
(12/25 09:43:22)
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奥に入ると多くの小部屋に分かれ
ている。
(12/25 09:44:52)
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壁画はこのように触れられないよ
う、ガラスで覆われている。
(12/25 09:54:00)