カルナック神殿1
エジプトのイメージロゴ
午前2時過ぎに起床。あまりの眠さのせいか、枕チップに50ピアストル札を置くつもりが、50ポンド札を置いてしまいそうになったり、部屋にキーを残したまま朝食に出かけそうになったり。そうこう言いながらも今日は憧れのルクソール!気持ちが奮い立つ。
 真っ暗なカイロの街を空港へ。1時間くらいでルクソールに到着した。気温は10度くらいだろうか。今日も快晴だ。ルクソールの見どころは西岸と東岸に分けられる。まずは東岸のカルナック大神殿の観光へ出かける。カルナック大神殿にはいくつかの神殿があるが、中でも最大規模のアモン大神殿を見学する。
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ルクソール空港に到着。機内から
テントのような変わった建物が見
えた。
(12/24 06:52:11)
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朝日に照らされた羊のスフィンク
スの参道を通り、アモン大神殿の
中に入る。
(12/24 07:45:46)
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入口にあたる第一塔門を内側から
見たところ。下がっても入りきら
ないので、ワイドで撮影。抜ける
ような空の青さと巨大な塔門の黄
土色!
(12/24 07:53:40)
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第二塔門を抜けたところの大列柱
室のメイン通り。このとてつもな
く巨大な列柱とその数に驚き!奥
だけでなく、左右にも広がってい
るのだ。まさに円柱の森だ。
(12/24 08:02:32)
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全ての列柱に、ファラオ達の事蹟
を記したレリーフが細かく施され
ている。大列柱室には高さ約15
mの柱が134本も立ち並んでい
る。
(12/24 08:04:18)
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古代遺跡のど真ん中から見上げた
月。当時は列柱によって支えられ
ていた屋根のため、このように空
を見上げることはできなかったそ
うだ。
(12/24 08:12:36)
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昼間でも多くの列柱で太陽が遮ら
れる大列柱室から出たところ、急
に視界が広がった。
(12/24 08:14:13)
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アモン大神殿にはいくつかのオベ
リスクが天を突き刺すように残っ
ている。
(12/24 08:14:35)
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広い遺跡なので、歩いていて疲れ
たのだろうか。今はとても歩いて
心地よい季節だが、夏を想像する
と・・・
(12/24 08:16:32)
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神殿を修復する地元の職人。そし
て、観光客としての自分。ちょっ
と別の世界を覗き込みたい気分に
もなる。
(12/24 08:20:32)
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わずか9才で王に即位、そして1
8才で死去したツタンカーメンの
像。
(12/24 08:22:11)
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下エジプトを表すパピルス。奥に
進むに連れ、時代は古代へ遡り、
保存状態が悪くなっていく。
(12/24 08:22:22)